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おはようございます!
毎回AM9:00にブログ更新をしておりましたが、本日は1時間早めのAM8:00に更新をします!
特に意味はありません!はい!
突然ですが、あなたは普段”質問”をしていますか?
質問というのは、仕事をする上でとても重要なことです。
例えばお客様からの依頼に対し、質問とその答えなくその仕事が最後まで進んでしまった場合、初めて形となってできあがったものがお客様と私たち作り手の間に認識の違いが生じてしまいます。
そうするとまたその修正作業に時間が本来の何倍もかかってしまうなど、良いことは一つもありません。
「ビジネスの大半は、質問と答えで成り立っている」と言われています。
質問とは?と聞かれると、上司が質問をし、部下が答える、またはその逆を想像する人がいると思います。
質問をする場面というのは様々で、同僚とのやりとり、取引先との打ち合わせ、ミーティング(会議)など、“いい質問”をすることで、仕事の成果や効率をよくすることができます。
今回はそんな”質問”について、「できる社員は質問がうまい」という書籍から学び、私が感じたことをお伝えします。
私の理想としては、通勤時の電車・バスの中とかで見てもらえれば一番嬉しいですね。
それでは、
いい質問の3つの条件
まず、いい質問とはなにか?というところからだと思いますが、いい質問とは端的に言うと仕事の成果をあげるため、そして評価に繋げるため、ではないでしょうか。
自分の仕事を助ける大事なコミュニケーションツールだと思います。
具体的にいい質問とは。
1.目的が明確であること
2.質問される側が分かりやすいものであること
3.タイミング良く時間をかけないこと
つまり、相手にこちらが求めているものが伝わり、そこで得た答えがすぐに成果・効率が高まるような質問でなくてはいけません。
私、偉そうにこんなこと言っていますが、たまに社内・取引先の方に言われます。
これでは、
これではOh my Gotです!
やみくもに何個も質問するのは、相手にもよりますが、少し嫌気を感じさせてしまいますよね。
きちんと自分の頭の中で、質問の内容をある程度、集約し”質問”する!何と言ってもこのやり手な感じが一言でいうと、スマートでスタイリッシュですよね!あっ!二言になりました。
いい質問は目的が明確で、相手もすぐに理解できることである
目的が分からない質問は、質問された側もどう答えていいか分からずに困ります。
上司から「今日仕事終わったら時間ある?」と聞かれたら「空いてるけど〜…え?なんだろう?仕事の話しかなぁ?」みたいな空気になりますよね。
「今日の夜、◯◯の場所で◯時に飲みに行くんだけど一緒に行かない?」と聞かれると「行きます!」もしくは「すみません、今日予定があってまた誘ってください!」という行くにしても断るにしてもお互いに気持ちのいい答えをだすことができますよね。
つまり、ビジネスでもプライベートでも共通することであり、
・「自分がこの質問をする目的は何か」を強く意識する。
・相手が答えやすく、反応を得やすい質問をする。
いい質問はできるだけ短い文章でするべきである
ただ短いだけでも、先ほどの例題のような空気になってしまうので、いかに目的と背景を短的に区切らすことがポイントです。
正直ダラダラと喋っていては、時間がもったいないですね。それは自分に対しても、一番被害を受けるのは質問をされる相手です。それが取引先なら尚更です!
もちろんコミュニケーションを取って親密度を深めるといった点では、もちろん大切ですが、悪い質問はストレスを溜めるだけです。
・分かりやすい、簡潔な言葉で
・質問の目的と背景をきちんと説明する
まとめ
質問をするのが嫌い、されるのも嫌い!という方もいるかと思います。
それは、もしかしたら悪い質問をして、望んだ答えが返ってきていないから、返ってきた答えに対して更に深掘りをせず、分からずのまま過ごし成果に繋がっていないから、という理由ももしかしたらどこかであるのではないでしょうか。
頭でも言いましたが、質問は大事なコミュニケーションツールです。
ただ分からないから質問をして答えをもらって「あ〜楽だったなぁ」ではただの悪循環です。この案件に対して質問を繰り返し、周りの予想をはるかに上回る物をつくるためのツールとして活用をしてみてください。
では、シーユー
参考書本・著者:大井明子「できる社員は質問がうまい」
最後に、毎度このブログで使用させていただいております写真は「写真AC」様でのフリー素材を使用させていただいております。(自社撮影以外)
誠にありがとうございます。今後も利用させていただきます。
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【Co-Founder】
つくる合同会社のお笑い担当?いやいや、デザイナー・ブロガー・メディア営業などを日々、真面目にふざけながらやっております。